八街ミュージアム


八街ミュージアム
Yachimata Museum
イベントの種類 アートプロジェクト・地域型展覧会
正式名称 八街ミュージアム(2009年〜)/八街ミュージアム展(2019年〜)
開催時期 常設(※2004年〜・2018年〜)/毎年1回(2009年〜)
初回開催 2009年
会場 千葉県八街市
【八街駅周辺エリア】
・八街駅南口商店街各店舗(2009年〜)
・八街駅市民ギャラリー(2015年〜)
・八街商工会議所「ギャラリー拓道」(2016年〜)
▽コットン村イトウ倉庫(2018年)
【東エリア】
▽自宅手創りぎゃらりー まかろん(2018年・2019年)
【西エリア】
▽八街市中央公民館(2019年)
▽八街市郷土資料館(2019年)
【南エリア】
・小谷流の里ドギーズアイランド(2019年〜)
【北エリア】
▽ベイシア フードセンター八街店(2019年)
▽真行寺ピーナッツ(2019年)
▽オランダ屋 八街店(2019年)
・イオン 八街店(2021年〜)※ストリートピアノ
【県道南エリア】
・黒川商店(2023年〜)
【広域エリア】
・クルマdeピアノ設置場所(千葉県/東京都/埼玉県など)
(▽は過去の会場)
参加校・団体 八街市内小中学校
・八街中央中学校/実住小学校/交進小学校(以上、八街中央中学校学校区2009年〜)
・八街中学校/八街東小学校/八街北小学校(以上、八街中学校学校区2015年〜)
・八街南中学校/二州小学校/川上小学校/笹引小学校(以上、八街南中学校学校区2015年〜)
・八街北中学校/朝陽小学校(以上、八街北中学校学校区2015年〜)
・八街中学校美術部/八街中央中学校美術部/八街南中学校美術部/八街北中学校美術部(以上、八街市中学校美術部2015年〜)
主催 印旛地区教育研究会第四部会図工・美術研究部(2015年〜)
協力 ・八街駅南口商店街振興組合(2009年〜)
・八街市中学校美術部顧問会(※2005年/2015年〜)
・小谷流の里ドギーズアイランド(2019年〜)
▽八街市の文化芸術振興を考える会(2019年〜2021年)
後援 八街市教育委員会(八街教育創生『MOTE』)(2018年〜)
公式サイト http://bijyutubu.sakura.ne.jp/index-y(2018年〜)
公式Twitter http://twitter.com/@ArtclubG(2018年〜)

八街ミュージアム(やちまたミュージアム)は美術館のない八街市において、街全体を大きな美術館に見立てたアートプロジェクト。「八街市全体がミュージアム」というコンセプトのもと、11月の八街大祭にあわせて市内小中学校の児童・生徒が制作したアート作品数百点が街を彩る約半月の展覧会の他、年間を通して市内各所で様々なミュージアム活動を行っている。

2009年の第1回は、八街駅南口商店街を学区に持つ八街市立八街中央中学校区による、八街駅南口商店街の各店舗に小中学校の児童・生徒が制作したアート作品を飾る展覧会。2015年の第7回より市内小中学校による展覧会。さらに2018年の第10回よりアートプロジェクトとしての可能性を追求し始め、会場も八街駅南口商店街を中心にした八街市内の様々な場所にひろがっている。

2019年開設の『八街ミュージアム・アートなもの達紹介特設サイト』の説明文を受け、11月の八街大祭にあわせた約半月の展覧会を「八街ミュージアム展」。それを含めた、年間を通して八街市内各所で行われる様々なミュージアム活動の総称を「八街ミュージアム」と呼ぶこととなる。

主たる目的は学校と地域の連携・芸術活動の啓発や充実・アートによる魅力ある街づくり・人材の育成。主催は八街市内小中学校の図工・美術の教員のグループである印旛地区教育研究会第四部会図工・美術研究部。協力は八街駅南口商店街振興組合、八街市中学校美術部顧問会、小谷流の里ドギーズアイランド、八街市の文化芸術振興を考える会、等。後援は八街市教育委員会(八街教育創生『MOTE』)。

ポスター、チラシ、HP、SNSに使用しているキャッチフレーズは以下の通り
・「八街市全体がミュージアム」というコンセプトのもと、11月の八街大祭にあわせて市内小中学校の児童・生徒が制作したアート作品数百点が街を彩る(第8回2016年〜)
・八街市全体がミュージアムというコンセプトのもと市内各所でミュージアムを展開 美術館のない八街だからこそ街全体が巨大な美術館“八街ミュージアム”(第9回2017年〜)
・小学校の図工室、中学校の美術室は、アート作品の宝庫!学校は、数千人の小さなアーティストたちが、日々新しい作品を生み続ける場所!その素敵な作品を、先生と友達とお家の人だけがみるのはもったいない!だから八街の小中学生の作品は街に出る!それが八街ミュージアム!(第11回2019年〜)
・商品を列べるプロであるお店の方は、アートも最高に飾ってくれる!商品棚やショーウインドウは最も身近なギャラリー!買い物を楽しみながら、お店の方との会話を楽しみながら、アートに触れる優雅な時間を楽しもう!(第11回2019年〜)
・商品棚やショーウインドウを若きアーティスト(小中学生)の作品が彩る(第15回2023年〜)
・街と学校がつながれば、全国どこでも実現可能なアートプロジェクト(HP2024年〜)


目次

1 目的

2 概要

3 歴史
 3.1 黎明期(第1回以前)
 3.2 創成期(第1回・2009年〜)
 3.3 過渡期(第7回・2015年〜)
 3.4 発展期(第10回・2018年〜)
 3.5 新生活様式期(第12回・2020年〜)

4 展示内容・展示スペース
 4.1 主な展示内容
 4.2 主な展示スペース

5 鑑賞
 5.1 スタンプラリー
 5.2 鑑賞授業

6 プロジェクト
 6.1 シャッター画プロジェクト
 6.2 “布”プロジェクト
 6.3 ギャラリー拓道プロジェクト
 6.4 八街駅プロジェクト
 6.5 特設ギャラリープロジェクト
 6.6 お絵かき傘プロジェクト
 6.7 ストリートピアノプロジェクト
 6.8 YACHIMATA漫画化プロジェクト
 6.9 ヒーロープロジェクト

7 その他 
 7.1 YACHIMATA ART CITY構想
 7.2 八街アートウイーク
 7.3 クロージングトークイベント

8 外部リンク

 

 

 

1 目的


・八街駅南口商店街を中心にした八街市内の様々な場所を、市内小中学校の児童・生徒が制作したアート作品で彩ることで、地域の活性化を目指す。
・小中学校の児童・生徒が制作した図工・美術作品を展示し、日頃の学習活動の成果を地域で発表することにより、学校と地域の連携,相互理解を深める機会とする。
・作品展示にとどまらず、そのプロセスや様々な人との関わりを重視しする“アートプロジェクト”、特に“小中学校主導のアートプロジェクト”としての可能性を模索する。
 

 

2 概要


・八街駅南口商店街を中心にした八街市内の様々な場所に、市内各小中学校の授業や部活動と連動した、児童・生徒・中学校美術部などが制作した図工・美術作品を展示する。
・スタンプラリーなど様々な仕掛けにより、児童・生徒及び市民の芸術鑑賞を促し、造形教育への理解、芸術活動の啓発や充実を目指す。
・11月の八街大祭に合わせ、展示のピークを合わせることで,多くの児童・生徒及び保護者、地域住民の参加を促す。
・その他、児童・生徒によるライブペンティング等の企画・運営、市内のギャラリースペースの発掘・運営により、児童・生徒の発表の場を拡大する。

 

 

3 歴史 〔印旛郡市中学校美術部展に関する記載は■印/成田アート博覧会に関する記載は▲印〕


 3.1 黎明期(第1回以前)

1997年
・1997年 八街南中学校が千葉県教育委員会指定「夢を育む教育」の研究を開始。八街市の地域連携・幼小中高連携のきっかけになる。
〔■1997年12月2日 成田市役所にて「第1回印旛郡市中学校美術部展(12/2〜12/12)」開催〕

1998年
〔■1998年8月4日 佐倉市立美術館にて「第2回印旛郡市中学校美術部展(8/4〜8/9)」開催〕

1999年
〔■1999年8月24日 佐倉市立美術館にて「第3回印旛郡市中学校美術部展(8/24〜8/29)」開催〕
・1999年10月 八街市内循環バス(八街市ふれあいバス)が運行開始。デザインは八街南中学校が全校で取り組み、3年生女子の作品が採用されたもの。

2000年
〔■2000年8月15日 佐倉市立美術館にて「第4回印旛郡市中学校美術部展(8/15〜8/20)」開催〕

2001年
〔■2001年8月14日 佐倉市立美術館にて「第5回印旛郡市中学校美術部展(8/14〜8/19)」開催〕

2002年
〔■2002年8月6日 佐倉市立美術館にて「第6回印旛郡市中学校美術部展(8/6〜8/11)」開催〕

2003年
・2003年 八街中学校プールフェンスの壁画の制作が始まる。
〔■2003年8月7日 佐倉市立美術館にて「第7回印旛郡市中学校美術部展(8/7〜8/13)」開催〕
・2003年12月 落書きに悩まされていた八街駅南口商店街振興組合が、職場体験学習で交流のあった八街中央中学校にシャッター画を依頼し、同校美術部による毎週土曜日のシャッター画制作が始まる。

2004年
・2004年2月1日 八街の情報誌『らっかぼっちNo.71』ASA八街中央で、シャッター画の取り組みが紹介される。
https://blog.goo.ne.jp/inbabijyutubu/e/fd1d799a85cefadb600eeda3b281d899
・2004年2月1日 『八街会議所ニュース第516号(八街商工会議所発行)』で、シャッター画の取り組みが紹介される。
https://blog.goo.ne.jp/inbabijyutubu/e/e72fcc4794c64acc02d71337b19b860f
・2004年2月4日 『くみあいニュース第011号(八街駅南口商店街振興組合発行)』で、シャッター画の取り組みが紹介される。
https://blog.goo.ne.jp/inbabijyutubu/e/8976b4ae721d40915d62db5d5e3118f5
・2004年7月12日 地域の方からシャッター画に関する詩を頂き、『さくらの園 第5号(八街中央中学校発行の学校便り)』で紹介される。
https://blog.goo.ne.jp/inbabijyutubu/e/e4ed4c695c1e12e926440d497a716d80
〔■2004年8月10日 佐倉市立美術館にて「第8回印旛郡市中学校美術部展(8/10〜8/15)」開催〕

2005年
・2005年 1枚目〜4枚目のシャッター画が完成。
〔■2005年7月26日 佐倉市立美術館にて「第9回印旛郡市中学校美術部展(7/26〜7/31)」開催〕
・2005年8月1日 「第9回印旛郡市中学校美術部展」の八街巡回展として、4中学校美術部による「第1回八街市中学校美術部展(8/1〜9/5)」を八街駅市民ギャラリーにて開催。
https://blog.goo.ne.jp/inbabijyutubu/e/e6af2a17ba51b5fa8a59f0ec8170f545
・2005年8月27日 『エリート情報 佐倉版355号』(株)エリート情報社発行で、シャッター画が紹介される。
https://blog.goo.ne.jp/inbabijyutubu/e/f7b20c20c98c9449e34c7ad37890a743

2006年
・2006年 5枚目のシャッター画が完成。
〔■2006年7月25日 佐倉市立美術館にて「第10回印旛郡市中学校美術部展(7/25〜7/30)」開催〕
・2006年10月 八街中学校プールフェンスの壁画完成。

2007年
・2007年 6枚目のシャッター画が完成し、シャッター画の制作を終了。
(シャッター画、第一期2003年〜2007年、終了)
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/y-1-2
〔■2007年7月24日 佐倉市立美術館にて「第11回印旛郡市中学校美術部展(7/24〜7/29)」開催〕

2008年
〔■2008年7月21日 佐倉市立美術館にて「第12回印旛郡市中学校美術部展(7/21〜7/27)」開催〕


 3.2 創成期(第1回2009年〜)

2009年
〔■2009年1月13日 「第1回アートクラブグランプリ(全国中学校美術部作品展)inSAKAI(北野田フェスティバル1/5〜1/12)」開催。印旛郡市中学校美術部展がHPを通じて間接的に協力。表彰式に来賓として出席〕
〔■2009年7月20日 佐倉市立美術館にて「第13回印旛郡市中学校美術部展(7/20〜7/26)」開催〕
・2009年10月3日 八街中央中学校区による「第1回八街ミュージアム(10/3〜11/8)」開催。【初代代表:八街中央中学校美術科主任】
・2009年11月20日 『blog武蔵野美術大学 旅するムサビプロジェクト』に記事掲載。
https://tabimusa.exblog.jp/9276234/
・2009年11月26日 「第62回全国造形教育研究大会 2009千葉大会(11/26・11/27)」にて「八街ミュージアム」の研究発表。【提案者:八街中央中学校美術科主任(八街ミュージアム代表)】

2010年
・2010年4月 道徳副教材「中学生の新しい道1(千葉県中学校長会編)」に、八街の砂あらし(通称「やちぼこり」)を題材にした、郷土愛の物語が加わる。
・2010年 八街中学校プールフェンスが6月より改修工事に入るため、それまでの壁画が撤去される。
https://86211881.at.webry.info/201004/article_1.html
〔■2010年7月19日 佐倉市立美術館にて「第14回印旛郡市中学校美術部展(7/19〜7/25)」開催〕
・2010年9月18日 「第49回大学美術教育学会東京大会(武蔵野美術大学9/18・9/19)」にて「八街ミュージアム」と「印旛郡市中学校美術部展」の研究発表(ポスター展示)。 【共同発表:八街中央中学校美術科主任(八街ミュージアム代表)/印旛中学校美術科主任(八街ミュージアム原案)/成田中学校美術科主任(印旛郡市中学校美術部展HP担当)】
https://daibi.exblog.jp/14295212/
・2010年10月 「第2回八街ミュージアム(10/9〜11/7)」開催。
・2010年10月 八街中学校プールフェンス改修工事終了に伴い、新たな壁画制作開始。
https://86211881.at.webry.info/201010/article_3.html

2011年
・2011年2月 八街中学校プールフェンスの新たな壁画完成。
https://86211881.at.webry.info/201102/article_1.html
〔■2011年8月6日 「美術による学び研修会(滋賀県立美術館8/6・8/7)」フォーラム1「美術部から広がる輪」にて、印旛郡市中学校美術部展HPから見る全国各地の中学校美術部展の動向を発表。【共同発表:全国中学校美術部作品展代表/滋賀県中学校美術部顧問/兵庫県明石市立魚住東中学校美術部顧問/大阪府堺市アートレセン代表/成田中学校美術科主任(印旛郡市中学校美術部展HP担当)】〕
〔■2011年9月19日 佐倉市立美術館にて「第15回印旛郡市中学校美術部展(9/19〜9/25)」開催〕
・2011年10月15日 「第3回八街ミュージアム(10/15〜11/6)」開催。
〔▲2011年11月12日 成田山表参道仲之町商店街を会場に「第1回成田ミュージアム〈現・成田アート博覧会〉(11/12〜11/27)」開催。地域型展覧会の成長・発展には、近隣に切磋琢磨するライバルの存在が必要との考えから誕生。八街ミュージアムを参考にした地域型展覧会で商店街や保護者へ配布する文書は、全て八街ミュージアムのものを元にしている。〕
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/index-n

2012年
・2012年 『新美術表現と鑑賞・千葉県版(開隆堂出版)』に八街駅・シャッター画が掲載。
https://blog.goo.ne.jp/inbabijyutubu/c/4bfe77f70507d27b059a933c952a5610
・2012年 映画『エイトレンジャー(監督:堤幸彦、主演:関ジャニ∞)』の劇中に、シャッター画を含む八街市内各所の風景が使用される。
〔■2012年7月24日 佐倉市立美術館にて「第16回印旛郡市中学校美術部展(7/24〜7/29)」開催〕
〔■2012年8月14日 千葉市民ギャラリー・いなげにて「第1回近隣中学校美術部合同展〈現・千葉市中学校美術部展〉(8/14〜8/19)」開催。印旛郡市から千葉市に異動した美術部顧問が中心となり立ち上げ。〕
https://blog.goo.ne.jp/inbabijyutubu/e/a2d35eda5515dc0885ebd007b0dc7558
http://blog.livedoor.jp/miko111111/archives/7387700.html
〔■2012年8月24日 千葉大学にて「第1回アートレセン(美術部実践交流会)in千葉大学」が印旛郡市中学校美術部展主催で開催〕
〔■2012年9月25日 CCAAアートプラザ ランプ坂ギャラリー1・2・3にて「アートクラブグランプリ(全国中学校美術部作品展)東京巡回展(9/25〜10/3)」開催。関東で初の巡回展となり、印旛郡市中学校美術部展より2名視察。翌年以降の巡回展協力につながる〕
・2012年10月13日 「第4回八街ミュージアム(10/13〜11/4)」開催。
〔▲2012年11月11日 名称を「成田ミュージアム」から「成田アート博覧会」として、「第2回成田アート博覧会〜百年前の成田から百年後の成田へ〜(11/17〜12/2)」を開催。成田山表参道仲之町商店街・大野屋旅館・成田観光館を会場に「成田の現在・過去・未来」を表現。(平成24年度文化庁文化芸術振興費補助金 文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業)〕
・2012年11月16日 「第63回千葉県教育研究会造形教育部会研究大会」にて「八街ミュージアム」2度目の研究発表。【共同提案:八街中央中学校美術科主任(八街ミュージアム代表)/実住小学校図画工作科主任】

2013年
〔■2013年7月23日 佐倉市立美術館にて「第17回印旛郡市中学校美術部展(7/23〜7/28)」開催〕
〔■2013年8月19日 ターナーギャラリーにて「アートクラブグランプリ(全国中学校美術部作品展)東京巡回展(8/19〜8/24)」開催。印旛郡市中学校美術部展が搬出の協力を行う〕
〔■2013年8月26日 千葉大学にて「第2回アートレセン(美術部実践交流会)in千葉大学」が印旛郡市中学校美術部展主催で開催〕
〔■2013年8月27日 千葉市ハーモニープラザ内 千葉市男女共同参画センター1Fギャラリーにて「アートクラブグランプリ(全国中学校美術部作品展)千葉巡回展(8/27〜9/82)」が印旛郡市中学校美術部展主催で開催〕
・2013年10月13日 「第5回八街ミュージアム(10/12〜11/4)」開催。
〔▲2013年11月 教育美術11月号に「成田アート博覧会」の記事掲載【文責:千葉県立美術館学芸員/成田市立成田中学校美術科主任(成田アート博覧会代表)】〕
〔▲2013年11月16日 成田山表参道仲之町商店街・成田観光館にて「第3回成田アート博覧会(11/16〜12/1)」開催〕

2014年
〔■2014年7月19日 佐倉市立美術館にて「第18回印旛郡市中学校美術部展(7/19〜7/25)」開催〕
〔■2014年8月5日 ターナーギャラリーにて「アートクラブグランプリ(全国中学校美術部作品展)東京巡回展(8/5〜8/12)」開催。印旛郡市中学校美術部展が搬入・搬出等の協力を行う〕
〔■2014年8月25日 千葉大学にて「第3回アートレセン(美術部実践交流会)in千葉大学」が印旛郡市中学校美術部展主催で開催〕
・2014年10月 「第6回八街ミュージアム(10/11〜11/3)」開催。
〔▲2014年11月15日 成田山表参道仲之町商店街・成田観光館にて「第4回成田アート博覧会(11/15〜11/30)」開催〕


 3.3 過渡期(第7回・2015年〜)

2015年
・2015年5月 来年度より主催を印旛地区教育研究会第四部会図工・美術研究部とし、市内全小中学校参加による展覧会にすることが決定。本年度は参加可能な学校が参加するかたちとなる。これは教職員の人事異動に影響されない八街ミュージアムの永続的な運営を考えたもの。
〔■2015年7月19日 佐倉市立美術館にて「第19回印旛郡市中学校美術部展(7/19〜7/26)」開催〕
〔■2015年8月1日 ターナーギャラリーにて「アートクラブグランプリ(全国中学校美術部作品展)東京巡回展(8/1〜8/10)」開催。本年度より正式に印旛郡市中学校美術部展・あさか美術部合同作品展(埼玉県)が協力団体となり、ポスターに記載される。関東の中学校美術部展を協力団体として随時募集〕
・2015年8月16日 アジア基礎造形連合学会2015成田大会(8/16〜8/22)の展示企画の中で、印旛地区が小中連携・地域連携として長年行っている実践として、「八街ミュージアム」と「成田アート博覧会」がパネルでの概要説明と作品展示で紹介される。会場は成田市文化芸術センター(成田スカイタウン内)5階ギャラリーE。
https://blog.goo.ne.jp/inbabijyutubu/e/fa0b4911a7a8832f3a2615aaaea1e536
〔■2015年8月17日 千葉大学にて「第4回アートレセン(美術部実践交流会)in千葉大学」が印旛郡市中学校美術部展主催で開催〕
・2015年10月 八街中学校1年生が八街駅北口で写生会を始める。美しくデザインされた八街駅を魅力的に描くことが目的の1つ。
・2015年10月19日 「第7回八街ミュージアム(10/19〜11/8)」開催。市内小中学校(参加可能な学校)がプレ参加。【第2代代表:八街中央中学校美術科主任】
〔▲2015年11月14日 成田山表参道仲之町商店街・成田観光館にて「第5回成田アート博覧会(11/14〜11/29)」開催〕

2016年
・2016年4月16日 八街駅市民ギャラリーにて、八街中学校が前年度写生会作品を展示する「THE八街駅展(4/16〜4/30)」を初開催。八街駅の魅力を、八街駅を利用する人々に知って(気づいて)もらうことが主たる目的。
〔■2016年7月27日 佐倉市立美術館にて「第20回印旛郡市中学校美術部展(7/27〜7/31)」開催〕
〔■2016年8月25日 千葉大学にて「第5回アートレセン(美術部実践交流会)in千葉大学」が印旛郡市中学校美術部展主催で開催〕
〔■2016年9月10日 ターナーギャラリーにて「アートクラブグランプリ(全国中学校美術部作品展)東京巡回展(9/10〜9/17)」開催。印旛郡市中学校美術部展・あさか美術部合同作品展(埼玉県)が協力〕
・2016年10月22日 「第8回八街ミュージアム(10/22〜11/6)」開催。主催を印旛地区教育研究会第四部会図工・美術研究部とし、市内全小中学校12校が参加。八街商工会議所(後の「ギャラリー拓道」)が初の展示場所になる。【第2代代表(2015年同様):印旛地区教育研究会第四部会図工・美術研究部部長(八街中央中学校美術科主任)】
〔▲2016年11月19日 成田山表参道仲之町商店街・成田観光館にて「第6回成田アート博覧会(11/19〜12/4)」開催〕
〔■2016年1月21日 「第67回造形表現・図画工作・美術教育全国大会堺大会」(大阪府堺市1/20・1/21)にて、シンポジウム「アートクラブグランプリinSAKAIの果たす役割とこれから」のパネリストとして登壇。【パネリスト:IPU環太平洋大学教授/福井県観光営業部文化振興課/八街市立八街中学校美術科主任(印旛郡市中学校美術部展HP担当)/滋賀県草津市立高穂中学校教諭/大阪府堺市立金岡北中学校教諭 コーディネーター:全国中学校美術部作品展代表】〕

2017年
・2017年4月16日 八街駅市民ギャラリーにて、八街中学校による「THE八街駅展2(4/16〜4/30)」を開催。
〔■2017年7月26日 佐倉市立美術館にて「第21回印旛郡市中学校美術部展(7/26〜7/30)」開催〕
〔■2017年8月25日 千葉大学にて「第6回アートレセン(美術部実践交流会)in千葉大学」が印旛郡市中学校美術部展主催で開催〕
〔■2017年9月23日 ターナーギャラリーにて「アートクラブグランプリ(全国中学校美術部作品展)東京巡回展(9/23〜9/30)」開催。印旛郡市中学校美術部展・あさか美術部合同作品展(埼玉県)が協力〕
・2017年10月21日 「第9回八街ミュージアム(10/21〜11/5)」開催。【第3代代表:印旛地区教育研究会第四部会図工・美術研究部部長(実住小学校図画工作科主任)】
〔▲2017年11月18日 成田山表参道仲之町商店街・成田観光館にて「第7回成田アート博覧会(11/18〜12/3)」開催〕

 3.4 発展期(第10回・2018年〜)

2018年
・2018年2月 八街駅南口商店街振興組合が八街中学校にシャッター画を依頼。同校美術部による毎週土曜日のシャッター画制作開始。2007年ぶり2回目。1枚目(通算7枚目)のシャッター画は本屋さんのイメージ。後に「最後の本屋さん」として市民参加型作品となる。2、3枚目(通算8、9枚目)のシャッター画を平行して制作。
(シャッター画、第二期2018年〜)
・2018年4月18日 八街駅市民ギャラリーにて八街中学校による「THE八街駅展3(4/18〜4/29)」開催。
〔■2018年7月22日 佐倉市立美術館にて「第22回印旛郡市中学校美術部展(7/22〜7/26)」開催〕
〔■2018年8月27日 千葉大学にて「第7回アートレセン(美術部実践交流会)in千葉大学」が印旛郡市中学校美術部展主催で開催〕
・2018年8月 2、3枚目(通算8、9枚目)のシャッター画が完成。
・2018年8月30日 第10回八街ミュージアム開催に向けて、新潟県で3年に一度開催されている世界最大規模の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018(新潟県)」を鑑賞(8/30〜9/1)し、街全体を使ったアートプロジェクトを学ぶ。
・2018年9月24日 印旛郡市中学校美術部展HP内に八街ミュージアム特設ページをOPEN。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/index-y
・2018年10月9日 八街市教育センターHPに案内掲載。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/y-media
・2018年10月15日 「第10回八街ミュージアム(10/15〜11/4)」開催。ギャラリーまかろんが八街駅南口商店街以外で初の展示場所となる。「“布”プロジェクト」として、学校の行事で使用した横断幕や装飾を再利用し、街(店内、店頭、軒先、壁面、駐車場の金網)などを装飾。また、書店を描いたシャッター画“最後の本屋さん”に「あなたの人生に最も影響を与えた本」を描き込む市民参加型企画を会期中、毎週土曜日に実施。【第4代代表:印旛地区教育研究会第四部会図工・美術研究部部長(八街中学校美術科主任)】
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/y-1-3-h1
・2018年10月15日 コットン村イトウ倉庫をギャラリーに改造し、八街駅に特化した平面・立体作品による「大八街駅展〈THE八街駅展第3.5回特別編〉(10/15〜11/4)」開催。市内の書道家による題字の提供や、市内の画家による作品展示もあり、アーティストコラボのきっかけになる。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/y-1-3-e10
・2018年10月19日  讀賣新聞朝刊23面に「」案内掲載。
〔■2018年10月20日 ターナーギャラリーにて「アートクラブグランプリ(全国中学校美術部作品展)東京巡回展(10/20〜10/27)」開催。印旛郡市中学校美術部展・あさか美術部合同作品展(埼玉県)が協力〕
・2018年10月30日 千葉日報朝刊2面県東版に記事掲載。
・2018年11月 4、5枚目(通算10、11枚目)のシャッター画の制作を開始。
・2018年11月11日 印旛郡市中学校美術部展HP内に、ギャラリー拓道特設ページをOPEN。八街商工会議所の展示スペースが2018年12月より「ギャラリー 拓道」となることを発表。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/index-t
〔▲2018年11月17日 成田山表参道仲之町商店街・成田観光館にて「第8回成田アート博覧会(11/17〜12/2)」開催〕
・2018年11月26日 印旛郡市中学校美術部展HPを印旛郡市中学校美術部展HP/八街ミュージアムHP/成田アート博覧会HP/ギャラリ-拓道HPが並列した共通HPとなる。
・2018年12月1日 ギャラリー拓道にて個展「八街中学校美術部展episode 1“未来の私は”(12/1〜12/20)」開催。これより八街中学校美術部専用ギャラリーとして運用開始。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode1
・2018年12月22日 ギャラリー拓道にて「八街中学校美術部展episode2“新春美術部展”(12/22〜2019/1/29)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode2

2019年
・2019年1月27日 印旛郡市中学校美術部展/八街ミュージアム/成田アート博覧会/ギャラリ-拓道と連動したTwitte開設。
https://twitter.com/@ArtclubG
・2019年1月31日 ギャラリー拓道にて「八街中学校美術部展episode3“個性”(1/31〜3/1)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode3
・2019年3月3日 ギャラリー拓道にて「八街中学校美術部展episode4“卒業展”(3/3〜3/29)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode4
・2019年3月31日 ギャラリー拓道にて「八街中学校美術部展episode5“イラストレーション展”(3/31〜4/26)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode5
・2019年4月5日 八街ミュージアムHP内の「八街市内のアートな建築物や作品など」のページから独立した『八街ミュージアム・アートなもの達紹介特設サイト』開設。
https://yachimata-museum.jimdosite.com/
『八街ミュージアム・アートなもの達紹介特設サイト』の説明文「八街ミュージアムとは:千葉県八街市(やちまた市)にあるミュージアムです。八街市内小中学校の図工・美術の教員のグループが主催し、市内各所で地域との連携・芸術活動の啓発や充実を目的として市内各所でミュージアム活動を行っています。しかし専用のミュージアムはありません...。つまり八街市全体がミュージアムというコンセプトのもと、市内各所でミュージアムを開催しています。」を受け、これ以降、11月の八街大祭にあわせた約半月の展覧会(八街ミュージアム展)を含めた、年間を通して八街市内各所で行われる様々なミュージアム活動の総称を「八街ミュージアム」と呼ぶ。
・2019年4月17日 八街駅市民ギャラリーにて、八街中学校による「THE八街駅展4(4/17〜4/29)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/jhs-yachimata
・2019年4月27日 ギャラリー拓道にて「八街中学校美術部展episode6“イノガニック展”(4/27〜5/20)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode6
・2019年5月26日 ギャラリー拓道にて「八街中学校美術部展episode7“自然と風景展”(5/26〜7/20)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode7
・2019年7月22日 八街駅北口広場にて開催の「ちばクラフト青空ビアガーデン」の絵画ワークショップに八街中学校美術部参加。
・2019年7月22日 ギャラリー拓道にて「八街中学校美術部展episode8“もうひとつの美術部展”(7/22〜8/5)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode8
〔■2019年7月24日 佐倉市立美術館にて「第23回印旛郡市中学校美術部展(7/24〜7/28)」開催〕
・2019年8月7日 ギャラリー拓道にて「八街中学校美術部展episode9“踊りのダイナミック展”(8/7〜8/28)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode9
・2019年8月17日 八街ふれあい夏祭りにて市内中学生による「お絵かき傘アート」を八街駅南口商店街に展示。
https://twitter.com/na7_official/status/1162640304433799169
〔■2019年8月23日 千葉大学にて「第8回アートレセン(美術部実践交流会)in千葉大学」が印旛郡市中学校美術部展主催で開催〕
〔■2019年8月24日 東金サンピア アートギャラリーにて「第1回山武郡市中学校美術部・小学校図工クラブ展覧会(8/24・8/25)」開催。印旛郡市から山武郡市に異動した美術部顧問が中心となり立ち上げ。〕
https://blog.goo.ne.jp/inbabijyutubu/e/fef8f944af1907966d821c5bdc671d96
・2019年9月12日 ギャラリー拓道にて「八街中学校美術部展episode10“イラスト展U”(9/12〜10/4)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode10
〔■2019年9月14日 ターナーギャラリーにて「アートクラブグランプリ(全国中学校美術部作品展)東京巡回展(9/14〜9/21)」開催。印旛郡市中学校美術部展・あさか美術部合同作品展(埼玉県)が協力〕
・2019年10月1日 八街ミュージアム展を中心に『若きアーティスト(市内小中学校の児童・生徒)が活躍する「演劇祭」「作品展」「音楽祭」など様々な文化的行事が集中的に開催される10・11月の約8週間』を八街アートウイーク秋と設定。チラシ、HPで広報。
・2019年10月4日 地域新聞(富里・八街版)(成田版)に記事掲載。
・2019年10月13日 「第11回八街ミュージアム展」と連携し、スタンプラリー開始の重要なイベントである「第1回八街演劇祭〜Yachimata Drama Festival〜(八街市中央公民館大ホール)」が台風19号接近により延期となる。中学・高校演劇部の演劇等と特別ゲスト「モロ師岡(八街市出身)オンステージ」が予定されていた。(12/24開催)
・2019年10月14日 「第11回八街ミュージアム展(10/14〜11/3)」開催。八街駅南口商店街エリアを中心に、東西南北のエリアで開催。八街駅南口商店街振興組合、八街市中学校美術部顧問会に加え、本年度より複合型リゾート「小谷流の里ドギーズアイランド」と八街市内の芸術作家による「八街市の文化芸術振興を考える会(2021年まで)」が協力。Nuts Up?にて「バルサミコヤス個展〜バルータバニート〜(10/14〜11/3)」開催。
・2019年10月23日 八街駅市民ギャラリーにて『社会科副読本「わたしたちの八街市」佐藤誠一郎原画展(10/23〜11/4)』開催。
・2019年10月23日 八街中学校校内授業研修会を八街駅南口商店街にて実施。題材名「美術を通して社会にどう貢献できるのか〜八街ミュージアム展の鑑賞〜(中学2年)」の2時間目(全3時間)、学習課題は「美術は街と、どのように関わっているのか」。成田市立成田中学校美術科教諭(成田アート博覧会代表・初代八街ミュージアム代表)を講師に招く。
・2019年10月26日 自宅手創りぎゃらりーまかろんにて「玉造明男個展〜Yachimata City Serenade〜(10/26〜11/4)」開催。
・2019年11月1日 八街市中央公民館にて「第6回八街市中学校美術部展(11/1〜11/3)」開催。同じく八街市中央公民館で開催される「八街市市民文化祭」「八街市の文化芸術振興を考える会作品展」が児童・生徒の作品展示のないスタンプ押印場所として、スタンプラリーに参加。
・2019年11月3日 Nuts Up?「バルサミコヤス個展」会場にて、20:00より約30分間『クロージングトークイベント「八街ミュージアムを語る」』開催。バルサミコヤス・佐藤誠一郎・玉造明男など8名が登壇。Nuts Up?のFacebookにてライブ配信。
https://www.facebook.com/yachimatanutsup/videos/vb.427593208035450/417447919188599/?type=3&theater
〔▲2019年11月17日 成田山表参道仲之町商店街・成田観光館にて「第9回成田アート博覧会(11/17〜12/1)」開催〕
・2019年11月24日 ギャラリー拓道にて個展「八街中学校美術部展episode11“八街”(11/24〜12/13)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode11
・2019年11月29日 「第70回 千葉県教育研究会造形教育部会研究大会」にて「八街ミュージアム」に関連した研究発表【提案者:八街東小学校図画工作科主任(八街ミュージアム副代表)】と、来年度の研究発表に向けたプレ提案「学校発アートプロジェクトの必要性(仮)」【プレ提案者:八街中学校美術科主任(八街ミュージアム代表)】。
・2019年12月1日 ペットボトルリサイクルライトアップツリー(4中学校区の4つのペットボトルツリーを八街駅北口「森のいずみ公園」に設置)を中心に『若きアーティスト(市内小中学校の児童・生徒)が活躍する「演劇祭」「作品展」など様々な文化的行事が集中的に開催される12月を八街アートウイーク冬と設定。HPで広報。
・2019年12月15日 ギャラリー拓道にて個展「八街中学校美術部展episode12“飛行”(12/15〜2020/1/10)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode12
・2019年12月24日 10月13日台風19号接近により延期となった「第1回八街演劇祭〜Yachimata Drama Festival〜」が八街市中央公民館大ホールで開催。出演団体:八街中学校演劇部・八街中央中学校演劇部/ゲスト:千葉黎明高等学校演劇同好会DAWNS・市内中学校演劇部卒業生らによる有志劇団/特別出演:モロ師岡氏(八街市出身:俳優、コメディアン)/主催:八街市中学校演劇部顧問会/後援:八街市教育委員会


 3.5 新生活様式期(第12回・2020年〜)

2020年
・2020年1月11日 市内某所にて八街中学校美術部によるストリートピアノの制作を開始。1号機は「落花生型の八街駅」と「ひまわり」をモチーフにしたデザイン。制作はシャッター画の制作を中断している冬期(1〜3月)の毎週土曜日に行う。これは八街ミュージアムなどの交流をきっかけに依頼を受けたもの。
・2020年1月12日 ギャラリー拓道にて個展「八街中学校美術部展episode13“猫”(1/12〜1/31)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode13
・2020年1月17日 印旛地区教育研究会第四部会図工・美術研究部第2回主任会議にて本年度より新設された八街ミュージアム展「八街愛賞」10作品、「入選」16作品を発表。学校関係以外ではバルサミコヤス氏が八街愛賞を受賞。
https://twitter.com/barusamikoyasu/status/1225610667761094656
・2020年2月2日 ギャラリー拓道にて「八街中学校美術部展episode14“蝶”(2/2〜3/9)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode14
・2020年2月22日 新型コロナウイルス感染拡大防止による休日の部活動・学校外での部活動停止に伴い、ストリートピアノの制作中断。
・2020年3月11日 ギャラリー拓道にて個展「八街中学校美術部展episode15“見つめるウサギ”(3/11〜4/10)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode15
・2020年4月12日 ギャラリー拓道にて「八街中学校美術部展episode16“もうひとつの八街駅展”(4/12〜6/29)」開催。緊急事態宣言による3・4・5月の臨時休業により2ヶ月半の展示となる。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode16
・2020年4月17日 八街駅市民ギャラリーにて、八街中学校による「THE八街駅展5(4/17〜29)」開催。※2ヶ所での八街駅展開催となる。
・2020年5月26日 制作を中断していたストリートピアノを八街中学校美術室に移動。制作再開。
・2020年7月1日 ギャラリー拓道にてW個展「八街中学校美術部展episode17“給水”“結絃”(7/1〜31)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode17
・2020年8月2日 ギャラリー拓道にて個展「八街中学校美術部展episode18“栄光”(8/2〜10/13)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode18
・2020年9月15日 ストリートピアノ完成。第24回印旛郡市中学校美術部展に応募。約200kgのアップライトピアノの美術館搬入は困難だが、本年度、印旛郡市中学校美術部展が写真審査・web開催となったことで、出品(応募)が可能となる。
・2020年9月26日 「第12回八街ミュージアム展(10/19〜11/8)」内の企画、「YACHIMATA漫画化プロジェクト」を八街ミュージアムHPで発表。「街を舞台に漫画を描く」=「街の魅力を可視化する」ことをコンセプトに、YACHIMATAをテーマにした漫画を、半年以内に一般誌・新人賞に応募するプロジェクト。広く参加者を集い、画材の提供やアドバイス等、漫画制作を支援する。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/ym/2020ym-manga-s.jpg
・2020年10月 「YACHIMATA漫画化プロジェクト」と連動して、「インクトーバー2020」(10月1日〜31日までの1ヶ月間インクを使って描いたイラストを、1日1枚 #inktober と #inktober2020 のハッシュタグをつけネットに投稿するアート・チャレンジイベント。2009年に始まり、現在アメリカを中心に25万人のアーティスト・漫画家が参加している。)に参加。
https://www.kuretakezig.us/inktober
・2020年10月8日 ストリートピアノ「八街のピアノ(八街中学校2.3年生共同制作)」が第24回印旛郡市中学校美術部展で優秀賞を受賞。
・2020年10月19日 「第12回八街ミュージアム展(10/19〜11/8)」開催。新型コロナウイルスの影響による小中学校の臨時休業(3月〜5月)の影響で、予定していた授業題材がおこなえないこと等に配慮し、可能な範囲での参加となる。3校が不参加、展示作品数も昨年度の約300点から120点に減少となる。開催期間に例年行われていた「八街市民文化祭(八街市中央公民館)」の中止に伴い西エリアの展示も行わない。北エリア、東エリアの展示も行わない。【八街駅周辺エリア】の八街駅南口商店街と八街駅市民ギャラリー、【南エリア】小谷流の里ドギーズアイランドの2エリアで、規模を縮小しての開催。接触を伴うスタンプラリーや、感想ノートも無くし、お店での鑑賞の他、Webでの鑑賞も推奨するなど、安心・安全な展覧会を目指した開催となる。(八街大祭も本年度中止)八街駅市民ギャラリーにて「第7回八街市中学校美術部展 A-side from第12回八街ミュージアム展(10/19〜11/8)」開催。ギャラリー拓道にて「第7回八街市中学校美術部展 B-side from第12回八街ミュージアム展(10/19〜11/8)」開催。
〔■2020年10月19日 アートクラブグランプリ(全国中学校美術部作品展)HPにて「第24回印旛郡市中学校美術部展(最優秀賞・優秀賞のみ)」Web開催〕
https://www.artclub-gp.com/gallery_inbagun.php
〔▲2020年11月14日 成田山表参道仲之町商店街・成田観光館にて「第10回成田アート博覧会(11/14〜29)」開催〕
・2020年11月15日 ギャラリー拓道にて個展「八街中学校美術部展episode19“二十一世紀に生きる君たちへ”(11/15〜12/24)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode19
・2020年11月20・21日 八街ミュージアムに関する研究発表を予定していた「第73回全国造形教育研究大会/第60回関東甲信越静地区造形大会/第71回千葉県教育研究会造形教育部会印旛大会(成田中学校・成田小学校11/20・21)」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止。
・2020年12月26日 ギャラリー拓道にて個展「八街中学校美術部展episode20“青い鳥”(12/26〜2021/1/29)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode20

2021年
・2021年1月31日 ギャラリー拓道にて個展「八街中学校美術部展episode21“あなたへ”(1/31〜3/26)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode21
・2021年1月31日 八街駅南口商店街・すずらん通りに、八街中学校美術部によるストリートピアノが2ヶ月間の期間限定(1/31〜4/8)」で設置。商店街のレトロな雰囲気に合わせて、ピアノの背景には、東京オリンピック(昭和39年)当時の八街の写真や、駅の伝言板などがディスプレイされている。
https://yachimata-ongakubu.com/author/yachimataongakubu/
・2021年3月27日 ギャラリー拓道にて「八街中学校美術部展episode22“ドローイング展”(3/27〜5/14)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode22
・2021年4月17日 イオン八街店に、八街中学校美術部によるストリートピアノが設置。ピアノの横には制作過程の写真などがパネルで展示されている。
・2021年4月17日 八街駅市民ギャラリーにて「大八街駅展(THE八街駅展5.5回特別編)(4/17〜29)」開催。前年度、全国一斉臨時休業により写生会が中止となったため、2020年4月17日に開催した「THE八街駅展5」の展示作品を中心に、八街駅をテーマにした様々な作品による展覧会「大八街駅展」を開催。「大八街駅展」は2018年(10/15〜11/4コットン村イトウ倉庫)以来、2回目。前回、市内の書道家の先生より提供された「大八街駅展」の題字を、そのまま使用。
https://blog.goo.ne.jp/inbabijyutubu/e/13f7c22423fbc1746ae81584a789dd5a
・2021年5月16日 ギャラリー拓道にて「八街中学校美術部展episode23“大八街駅展”(5/16〜7/25)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode23
〔■2021年7月22日 佐倉市立美術館にて「第25回印旛郡市中学校美術部展(7/22〜7/25)」開催〕
・2021年7月27日 ギャラリー拓道にて「八街中学校美術部展episode24“もうひとつの美術部展”(7/27〜9/10)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode24
・2021年8月7日 「八街ミュージアム報告書1997−2020〜街は小・中学校の卒業生で構成されている〜」印旛地区教育研究会第四部会図工・美術研究部(編)初版300部発行。
・2021年8月25日 八街ミュージアムに関連した研究発表「アートプロジェクトの視点を取り入れて地域と共に成長する美術教育を実現する〜アートプロジェクト八街ミュージアム〜」【提案者:八街中学校美術科主任(八街ミュージアム代表)】を予定していた印旛地区教育研究会図工・美術研究部研究集会が新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止。提案資料のWeb掲載となる。
・2021年9月11日 ギャラリー拓道にて「八街中学校美術部展episode25“新人展”(9/11〜10/16)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode25
・2021年10月18日 「第13回八街ミュージアム展(10/18〜11/3)」開催。新型コロナウイルスの影響で、昨年度に続き可能な範囲での参加となり、1校が不参加。展示作品数や約160点。【八街駅周辺エリア】【南エリア】の2エリアでの開催。4/17よりストリートピアノを設置している【北エリア】イオン八街店のみマップに掲載。昨年度に続き、接触を伴うスタンプラリーは感想を書き応募できるマップに変更、感想ノートは無し、お店での鑑賞の他にWebでの鑑賞も推奨する。八街駅市民ギャラリーにて「第8回八街市中学校美術部展from八街ミュージアム展(10/18〜11/3)」開催。開催期間に例年行われていた「八街市民文化祭(八街市中央公民館)」「八街大祭」は中止。
・2021年10月18日 「YACHIMATA漫画化プロジェクト2021」を八街ミュージアムHPで発表。YACHIMATAをテーマにした漫画を一般誌・新人賞に応募するプロジェクト。2年目の今年度は画材の提供やアドバイスに加え、一般誌・新人賞に応募する際の送料を支援。
・2021年11月6日 八街ミュージアムに関連した研究発表「アートプロジェクトの視点を取り入れて地域と共に成長する美術教育を実現する〜アートプロジェクト八街ミュージアム〜」【提案者:八街中学校美術科主任(八街ミュージアム代表)】を第71次千葉県教育研究集会第6分科会美術教育で行う。新型コロナウイルス感染拡大防止のためZoomによる開催。
〔▲2021年11月13日 成田山表参道仲之町商店街・成田観光館にて「第11回成田アート博覧会(11/13〜28)」開催〕
・2021年11月16日 やちまた音楽部、一般社団法人ごちゃまぜ「クルマdeピアノプロジェクト」より八街中学校美術部が依頼を受け、ストリートピアノ2号機制作にむけた第1回zoom会議を開催。
・2021年11月21日 ギャラリー拓道にて個展「八街中学校美術部展episode26“花と汽車と、緑の自然”(11/21〜12/3)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode26
・2021年12月5日 ギャラリー拓道にてW個展「八街中学校美術部展episode27“自然とロボット”(12/5〜12/17)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode27
・2021年12月9日 八街中学校美術部によるストリートピアノ2号機の制作にむけた第2回zoom会議を開催。「過去と未来」「リボン」「鳩」をモチーフにしたデザインが決定し、制作を開始。
・2021年12月19日 ギャラリー拓道にて個展「八街中学校美術部展episode28“静かな海”(12/19〜2022/1/7)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode28

2022年
・2022年1月9日 ギャラリー拓道にて個展「八街中学校美術部展episode29“夜と女の子”(1/9〜1/21)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode29
・2022年1月23日 ギャラリー拓道にて個展「八街中学校美術部展episode30“Night sky”(1/30〜2/4)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode30
・2022年2月6日 ギャラリー拓道にて個展「八街中学校美術部展episode31“心の安定”(2/6〜2/18)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode31
・2022年2月20日 ギャラリー拓道にて個展「八街中学校美術部展episode32“思い出”(2/20〜3/4)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode32
・2022年3月6日 ギャラリー拓道にて個展「八街中学校美術部展episode33“花をさがす少女”(3/6〜3/18)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode33
・2022年3月8日 イオン八街店に設置(2021.4.17〜2022.3.7)されていた八街中学校美術部によるストリートピアノが、クルマdeピアノとして遠征開始。
・2022年3月19日 ギャラリー拓道は年度末・年度始めの期間(3/19〜4/30)、一時休館。
・2022年3月19日 YACHIMATAをテーマにした漫画を一般誌・新人賞に応募する際の画材や送料を支援するプロジェクト「YACHIMATA漫画化プロジェクト」のエントリー者(中学2年生)が、小学館「第91回新人コミック大賞」に応募。
・2022年4月17日 八街駅市民ギャラリーにて、八街中学校による「THE八街駅展6(4/17〜4/29)」開催。
・2022年4月末 八街中学校美術部によるストリートピアノ2号機完成。
・2022年5月1日 ギャラリー拓道にて「八街中学校美術部展episode34“私の見た八街駅”(5/1〜5/27)」開催。これより市内中学校美術部の共同ギャラリーとして運用開始。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-episode34
・2022年5月6日 八街中学校美術部によるストリートピアノ2号機完成に伴い、1号機がクルマdeピアノ遠征からイオン八街店に再設置(2022.5.6〜)、2号機がクルマdeピアノとして遠征開始(2022.5〜)
・2022年5月15日 まちプラ文化祭市民活動フェスタwith(浦安市 まちづくり活動プラザ)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2022年5月29日 ギャラリー拓道にて「八街中央中学校美術部展 Vol.1“体育祭パネル展”(5/29〜7/22)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-vol1
・2022年7月24日 ギャラリー拓道にて「八街中央中学校美術部展 Vol.2“モウヒトツノ美術部展”(7/24〜9/2)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-vol2
・2022年7月29日 みんなのピアノフェスティバル(千葉市中央区通町公園)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2022年7月31日 山匠夏まつり2022 みのりの郷(千葉県東金市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
〔■2022年7月27日 佐倉市立美術館にて「第26回印旛郡市中学校美術部展(7/27〜7/31)」開催〕
・2022年8月17日 八街ミュージアムに関連した研究発表「地域連携と連動させた社会人講話」【提案者:八街中央中学校進路指導主事】を印旛地区教育研究会進路指導研究部研究集会(会場:成田市立吾妻中学校)で行う。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場の様子をYouTubeライブで配信するオンライン開催。
・2022年8月24日 八街ミュージアムに関連した研究発表「アートプロジェクトの視点を取り入れて地域と共に成長する美術教育を実現する〜アートプロジェクト八街ミュージアム〜」【提案者:八街中央中学校美術科主任(八街ミュージアム代表)】を印旛地区教育研究会図工・美術研究部研究集会(会場:成田市立久住中学校)で行う。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場の様子をZoomで配信するオンライン開催。
・2022年9月4日 ギャラリー拓道にて「八街中央中学校美術部展 Vol.3“おかえりなさい”(9/4〜10/7)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-vol3
・2022年9月上旬 ストリートピアノ3号機が八街中央中学校美術室に搬入。
・2022年9月18日 やちまた落花生まつり2022 八街駅北口広場(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2022年10月9日 東京タワー(東京都港区)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2022年10月10日 みっけフェスタ2022autumn 流山おおたかの森駅前 森のまち広場(千葉県流山市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2022年10月15日 イオンモール幕張新都心(千葉県千葉市美浜区)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2022年10月17日 「第14回八街ミュージアム展(10/17〜11/6)」開催。スタンプラリー再開。【八街駅周辺エリア】の八街駅南口商店街と八街駅市民ギャラリー、【南エリア】小谷流の里ドギーズアイランドの2エリアに約200点の作品を展示。【北エリア】は、ストリートピアノを設置しているイオン八街店のみスタンプラリー用紙に掲載。「八街大祭」(11/5・6)が3年ぶりに開催される。【第4代代表:印旛地区教育研究会第四部会図工・美術研究部部長の所属が八街中学校から八街中央中学校に変更】
・2022年10月18日 八街駅市民ギャラリーにて「第9回八街市中学校美術部展from八街ミュージアム展(10/18〜11/3)」開催。
・2022年10月23日 八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)が設置された「第2回小出義雄杯八街落花生マラソン大会〜走れ!八街 風に吹かれて〜」八街駅北口ひろば(イベント会場)を、スタンプラリーのスタンプ押印場所に追加。
・2022年11月3日 八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)が設置された「八街御成街道祭り」【南エリア】ニ州小学校沖分校を、スタンプラリーのスタンプ押印場所に追加。
・2022年11月5日 八街ミュージアムに関連した研究発表「地域連携と連動させた社会人講話」【提案者:八街中央中学校進路指導主事(八街ミュージアム代表)】を第72次千葉県教育研究集会第18分科会選抜制度と進路保障・キャリア教育で行う。新型コロナウイルス感染拡大防止のためZoomによる開催。
〔▲2022年11月12日 成田山表参道仲之町商店街・成田観光館にて「第12回成田アート博覧会(11/12〜27)」開催〕
・2022年11月12日 イルミライINZAI 千葉ニュータウン中央駅前(千葉県印西市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2022年11月13日 ギャラリー拓道にて「八街中央中学校美術部展 Vol.4“市民に愛された八街駅”(11/13〜12/16)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-vol4
・2022年11月 NutsUp?にて「八街中央中学校美術部展 Vol.3.5 NutsUp?展(10/17〜)」開催。これは第14回八街ミュージアム展(10/17〜11/6)でNutsUp?に展示した八街中央中学校美術部の絵画作品を、期間を延長したもの。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/y-1-3-e12
・2022年11月27日 八街産業まつり 八街中学校敷地内(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2022年12月17日 保田小7周年開校記念祭 都市交流施設・道の駅 保田小学校(千葉県安房郡)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2022年12月18日 ギャラリー拓道にて「八街中央中学校美術部展 Vol.5“ドローイング展”(12/18〜2023/3/3)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-vol5

2023年
・2023年1月27日 ストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)「未来ピアノ(八街中学校共同制作)」が「みんなの絵画コンクール(主催:ターナー色彩株式会社)」で中学生の部入賞を受賞。
https://turner.co.jp/award/event/index.html
・2023年2月11日 フードパントリーやちまた 八街市児童館ひまわりの家(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年3月5日 ギャラリー拓道にて個展「八街中央中学校美術部展 Vol.6“短夜の導き”(3/5〜5/19)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-vol6
・2023年3月19日 第2回千葉市通町公園みんなのピアノフェスティバル 千葉市通町公園(千葉県千葉市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年3月26日 幕張豊砂駅開業まつり 幕張豊砂駅 駅前広場 〈芝生広場〉(千葉県千葉市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年4月1日 観桜会 千葉黎明高等学校(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年4月2日 クルマdeピアノ桜の下で撮影会(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年4月16日 車いすで遊ぼう7 千葉ポートタワー(千葉県千葉市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年4月17日 八街駅市民ギャラリーにて、八街中学校と八街中央中学校による「THE八街駅展7(4/17〜4/29)」開催。2校による開催は初。
・2023年4月29日 九十九里海開き式 九十九里町片貝中央海岸駐車場(千葉県山武郡)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年5月21日 ギャラリー拓道にて「八街中央中学校美術部展 Vol.7“体育祭パネル展”(5/21〜7/30)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-vol7
・2023年5月27日 やちまたマルシェ 明徳やちまたこども園(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年6月下旬 ストリートピアノ4号機が八街中央中学校美術室に搬入。
・2023年7月上旬 ストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を八街市内中学校で補修。
〔■2023年7月27日 佐倉市立美術館にて「第27回印旛郡市中学校美術部展(7/26〜7/30)」開催〕
・2023年7月29日 モアマルシェ 牧の原モア(千葉県印西市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年7月30日 ミニ夏祭り 大地の恵み(千葉県長柄町)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年8月1日 ギャラリー拓道にて「八街中央中学校美術部展 Vol.8“卒業展”(8/1〜10/6)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-vol8
・2023年8月1日 第24回めいろう夏祭り 明朗塾(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年8月19日 フードパントリーやちまた 八街市児童館ひまわりの家(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年8月20日 第48回親子三代夏祭り 通町公園内(千葉県千葉市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年10月1日 nonohaマルシェ 千葉県千葉市中央区中央港(千葉県千葉市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年10月7日 やちまたふくしフェスタ2023 八街市中央公民館(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年10月15日 浦安ゆうゆうカーニバル 藤澤鋼鈑鰍ウん前の路上(千葉県浦安市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年10月16日 「第15回八街ミュージアム展(10/16〜11/5)」開催。【八街駅周辺エリア】八街駅南口商店街と八街駅市民ギャラリー、【南エリア】小谷流の里ドギーズアイランドに、新たに【県道南エリア】を加えた約25ヶ所に約250点の小中学生の図工美術作品を展示。その他ストリートピアノ1号機設置場所を【北エリア】、新たにストリートピアノ2号機クルマdeピアノの遠征先を【広域エリア】として、計5エリアで開催。昨年より再開したスタンプラリーに加え、感想ノートも再開し、コロナ禍前の状態に近づく。同時期に「第3回小出義雄杯八街落花生マラソン大会」(10/22)、「八街市民文化祭(八街市中央公民館)」(展示会部門11/3〜5)、「八街大祭」(11/4・5)も市内で開催され、多くの人手が見込まれる。
・2023年10月21日 八街北小事件簿 ハロウィンの謎を解け! 八街市立北小学校(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。スタンプラリー押印。
・2023年10月29日 ピアサポートイベント 千葉ポートタワーひろば(千葉県千葉市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。スタンプラリー押印。
・2023年11月3日 第11回八街御成街道まつり 二州小学校 沖分校(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。スタンプラリー押印。
・2023年11月4・5日 みやしろ芸術祭 宮代町スキップ広場(埼玉県南埼玉郡)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。スタンプラリー押印。
・2023年11月11日 第13回フードパントリーやちまた 八街市児童館ひまわりの家(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
〔▲2023年11月11日 成田山表参道仲之町商店街・成田観光館にて「第13回成田アート博覧会(11/11〜26)」開催〕
・2023年11月12日 八街市みどり台自治会イベントなんでも展覧会 コミセンホール(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年11月12日 ギャラリー拓道にて「八街中央中学校美術部展 Vol.9“新人展”(11/12〜2024/1/12)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-vol9
・2023年11月19日 八街産業まつり 八街市立八街中学校(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年11月23日 東金市サブロクゴーゴーミーティング 東金八鶴湖畔イベントスペース(千葉県東金市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2023年11月29日 八街ミュージアムに関連した授業「ヒーロー誕生 〜理想のヒーローを形にし、その魅力を伝える〜」【授業者:八街中央中学校美術科】を11月中旬より開始。学校群研修会(11/29、会場:八街中央中学校)で市内小中学校の先生が参観。これより「ヒーロープロジェクト〜理想のヒーローを形にし、その魅力を伝えるプロジェクト〜」を開始。これまでの大人が描くヒーローではない、若い世代による「未来」「理想」「憧れ」「願い」「救い」などをつめこんだ理想のヒーローを形にし、その魅力を伝えるプロジェクトであることを、八街ミュージアムHPで発表。
・2023年12月9日 第14回フードパントリーやちまた 八街市児童館ひまわりの家(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。

2024年
・2024年1月14日 ギャラリー拓道にてW個展「八街中央中学校美術部展 Vol.10“AM7:30”“波”(1/14〜2/9)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-vol10
・2024年2月3日 第15回フードパントリーやちまた 八街市児童館ひまわりの家(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2024年2月11日 ギャラリー拓道にて個展「八街中央中学校美術部展 Vol.11“空と海”(2/11〜3/19)」開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/t-vol11
・2024年2月20日 八街ミュージアムHPを更新し、ヒーロープロジェクトが「音楽グループ“禁断の多数決”のリーダーほうのきかずなり(音楽家・映像作家)と、アートプロジェクト“八街ミュージアム”による共同プロジェクト」であることを発表。これは“禁断の多数決”の新曲「Darlin' (ダーリン) feat.エビータ、ブラジル(MIGMA SHELTER)」発表に合わせたもの。
https://youtu.be/uyDM7LdlK4k?si=h3WfDLbosa2iky_e
・2024年3月3日 第3回千葉市通町公園みんなのピアノフェスティバル 千葉市通町公園(千葉県千葉市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2024年3月22日 ギャラリー拓道にて個展「八街中央中学校美術部展 Vol.12“ドローイング展”(3/22〜4/26)」開催。
・2024年4月6日 めいろう花桜菜マルシェ2024 社会福祉法人光明会 明朗塾(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2024年4月7日 千葉県八街市八街に20 桜の下で演奏撮影会in八街(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2024年4月13日 フードパントリーやちまた 八街市児童館ひまわりの家(千葉県八街市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
2024年4月14日 車イスで遊ぼう9 千葉ポートタワー広場(千葉県千葉市)に八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)を設置。
・2024年4月17日 八街駅市民ギャラリーにて、八街中学校と八街中央中学校による「THE八街駅展8(4/17〜4/29)」開催。
・2024年4月20日 NHKEテレ「沼にハマってきいてみた・ストリートピアノ沼」で、八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)が紹介される。
・2024年4月27日 NHKEテレ「沼にハマってきいてみた・ストリートピアノ沼」(再放送)で、八街中学校美術部が制作したストリートピアノ2号機(クルマdeピアノ)が紹介される。

 

4 展示内容・展示スペース


 4.1 主な展示内容

・各店舗の展示
初開催の2009年より、八街駅南口商店街各店舗(過去最多第11回八街駅南口商店街展街エリアの店舗例: 写真とカメラのスギハラ/サンエトワール/須藤薬局/いきいきサロン/秋山百貨店/きそば小川屋/板倉履物店/コットン村イトウ/総武住販/NutsUp?/銚子商工信用組合八街支店/小堀不動産/タカギ理容店/平林のだんご/富士アイス/さいくるパークささき/小川ピーナッツ/和佳秀文具店/田久保分店/たんぽぽ/あまさけや家具店/八街商工会議所)に展示している。2018年に八街駅南口商店街以外の展示協力店舗として「自宅手創りぎゃらりー まかろん(2019年の展示後閉館)」が加わり、これをきっかけに2019年以降、市内各所(八街駅南口商店街エリアに東西南北エリアを加え5エリア)に広がる。しかし2020年は、新型コロナウイルスの影響による小中学校の臨時休業(3月〜5月)の影響もあり、展示エリアを八街駅周辺と南エリアに限定する。1店舗3〜40作品を展示。展示場所は商品棚やレジの横、ショーウインドウやショーケース、長机やカラーボックスなど各店舗の工夫による。また手描きPOP看板、校名のぼり、モールや折り紙で飾るなど、各店舗による愛情あふれる様々な鑑賞の工夫もされている。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/y-1-3

・八街市中学校美術部展
2005年、印旛郡市中学校美術部展の八街巡回展として始まり、2015年より八街ミュージアム内の企画として約2週間開催。2018年までは八街駅市民ギャラリーで開催し、12点(4校が各3点)の作品と部活動紹介の掲示物を展示する。2019年は八街市民文化祭展示部門に合わせ、八街市中央公民館で3日間の開催。約60点の作品展示と2日間の共同制作+ワークショップを開催。2020年八街市民文化祭中止により、会場を八街駅市民ギャラリーにもどす。印旛郡市中学校美術部展の佐倉市立美術館での開催が中止・Web開催となったことで、八街駅市民ギャラリーを受賞作品展(9点展示)、ギャラリー拓道を他の作品展示する、初の2会場同時開催となる。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/y-1-3-b

・THE八街駅展
八街中学校1年生が5月に八街駅北口で行う写生会「八街駅を魅力的に描く」で描いた作品を、次年度の4月に八街駅市民ギャラリーに展示する展覧会として、2016年に初開催。写生会を行う前に、先輩の作品を鑑賞できるように、開催を4月にしている。2020年度全国一斉休校で写生会が翌年度に延期したことで、写生会は2021年度より2年生の題材となる。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/jhs-yachimata

・大八街駅展
2018年(第10回)にコットン村イトウ倉庫をギャラリーに改造し、八街駅に特化した平面・立体作品を展示した展覧会(THE八街駅展第3.5回特別編)として初開催。(2018/10/15〜11/4)3週間の会期の間、毎週作品を入れ替えて展示。会期途中から書道家による題字の提供、市内の画家による八街駅を描いた油彩画の展示などがあり、変化に富んだ展覧会となった。その後も、写生会作品以外の作品も加えた展覧会などは、大八街駅展(THE八街駅展特別編)として開催。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/y-1-3-e10

・八街中学校美術部展
2016年より八街ミュージアムの展示をしていた八街商工会議所1階展示スペースが、2018年12月にギャラリー拓道となり、八街中学校美術部が美術部展を継続開催する。1ヶ月周期で展示を入れ替え、個展やグループ展、新春美術部展や卒業展などを開催。学校の雰囲気を出すため、黒板にチョークで書くウェルカムボードやスケッチブックによる芳名帳を設置。2022年5月より、八街中央中学校美術部が美術部展を継続開催する。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/index-t

・個展
2019年よりアーティストによる個展を八街ミュージアム展に合わせて開催。2019年は、山武市出身のアーティストによる「バルサミコヤス個展〜バルータバニート〜(2019.10.14〜11.3 NutsUp?)」、【SCHOOL ART PROJECT】と連動した市内教員による「社会科副読本『わたしたちの八街市』佐藤誠一郎原画展(2019.10.23〜11.4 八街駅市民ギャラリー)」「玉造明男個展〜Yachimata City Serenade〜(2019.10.26〜11.4 自宅手創りぎゃらりーまかろん※八街ミュージアム展ポスター原画等を展示)」を開催。
※【SCHOOL ART PROJECT】とは、「図工・美術を指導する教員は、授業に関連して、または授業や児童・生徒の影響を受け、自分でも気づかぬうちに多くの作品を生み出しているのではないか」という仮説の元、「学校や授業との関わりの深い作品を積極的に発表する取り組み」である。2019年佐倉市立美術館で開催された「第9回アトリエ職員室 in SAKURA(千葉県印旛地区教職員展)」の会期中にプロジェクトが立ち上がり、5名16作品が参加。「題材開発の中から生まれた作品」「授業の資料や見本や説明のために描いた作品」「副読本のための挿絵やイラスト」「児童・生徒の作品の影響を強く受けた作品」「児童・生徒と一緒に行ったスケッチ」など多岐にわたる。
※ギャラリー拓道で開催される八街中学校美術部による個展は、4.1 ・八街中学校美術部展 参照

・NutsUp?展
2022年、第14回八街ミュージアム展(10/17〜11/6)でNutsUp?に展示した八街中央中学校美術部の絵画作品を、「八街中央中学校美術部展NutsUp?展」として期間を延長して展示。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/y-1-3-e12


 4.2 主な展示スペース(各店舗の展示以外)


・八街駅市民ギャラリー
八街市教育委員会社会教育課が管理するギャラリー。八街市中学校美術部展やTHE八街駅展で使用。四つ切りサイズで最大24枚が展示可能。本展では2015年より使用。

・いきいきサロン
バスの待合所として使用できるスペース。第10回では、壁面に横断幕、展示ケースには立体作品が多数飾られた。本展では2017年より使用。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/y-1-3-e4

・コットン村イトウ倉庫
通常は駐車場や倉庫であるが、2018年、第10回に特設ギャラリーとして改装し、大八街駅展の会場として使用した。イーゼル12台程度の展示が可能。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/y-1-3-e10

・ギャラリー拓道
八街商工会議所1Fの展示スペース。本展では2016年、第8回より使用。2018年、第10回より壁面に八街中学校予餞会の舞台装飾がつるされ、主に中学校の作品を展示。長机2台、約4メートルのスペースで、イーゼル使用で四つ切りサイズ約10点が展示可能。2018年11月11日、HPを開設し「ギャラリー拓道」の名称を発表。2018年12月より、年間を通した展示をおこなうギャラリーとなる。本展開催期間(10月中旬〜11月初旬)以外は、2018年12月より八街中学校美術部専用ギャラリーとして運用(2018/12/1〜2022/3/18)。2022年3月19日より一時休館(2022/3/19〜4/30)。2022年5月より市内中学校美術部の共同ギャラリーとして運用。http://bijyutubu.sakura.ne.jp/index-t

・自宅手創りぎゃらりー まかろん
民家を改装したギャラリー。2018年より使用。2019年12月閉館。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/y-1-3-h1

・八街市中央公民館(2019年)
本展では2019年に使用。2階小中会議室で開催した八街市中学校美術部展では、四方の壁に長机を置き、四つ切りサイズで約60点が展示可能。八街市中央公民館で開催された八街演劇祭(台風のため延期)、八街市民文化祭展示会部門、八街市の文化芸術振興を考える会作品展は、スタンプラリーのみの参加で、児童生徒の作品は置いていない。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/y-1-3-nishi2

・八街市郷土資料館(2019年)
2019年、諸事情により、スタンプラリーのみの参加。(児童生徒の作品は置いていない)
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/y-1-3-nishi1

・小谷流の里ドギーズアイランド(2019年〜)
本展では2019年より使用。カフェやショップなど、展示場所は様々。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/y-1-3-minami1

・NutsUp?(2019年〜)
2019年より使用。2019年「バルサミコヤス個展〜バルータバニート〜(2019.10.14〜11.3 NutsUp?)」の会場であり、バルサミコヤス階段アート(2019年制作)が鑑賞できる。2022年、第14回八街ミュージアム展(10/17〜11/6)の展示を延長展示した「八街中央中学校美術部展NutsUp?展」(10/17〜)を開催。その後、中学校美術部作品の常設展示場所となる。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/y-1-3-e12

 

5 鑑賞


 5.1 スタンプラリー

「八街ミュージアムマップ(2019年より八街ミュージアム展マップ)」によるスタンプラリーを実施し、児童・生徒、地域住民および多くの方々に鑑賞を促す。
2019年より、スタンプ上位者に、特製シールのプレゼントを開始。
2020年は、新型コロナウイルスの影響により、接触を伴うスタンプラリーから感想記入欄のあるマップに変更する。お店やWebで鑑賞した感想を記入することで特製シールプレゼントに応募できる。
マップ等の配布は以下の通り。
・市内小中学校で児童・生徒に配布
・各展示場所(商店街等)で配布(2009年〜)
・八街市内各所で配布(2018年〜:八街中央公民館等)
・その他、千葉県内各所で配布(2018年〜)

 5.2 鑑賞授業
※3.4 2019年10月23日 参照

 

6 その他


 6.1 シャッター画プロジェクト

落書きに悩まされていた八街駅南口商店街振興組合が、職場体験学習で交流のあった八街市立八街中央中学校にシャッター画を依頼したことで始まったプロジェクト。第一期は八街中央中学校美術部による2003年〜2007年の活動。シャッター画付近が映画『エイトレンジャー』(監督:堤幸彦/主演:関ジャニ∞/2012年日本)の撮影場所に使われたため、シャッター画が映画に数秒間映っている。また2012年度発売の『新美術表現と鑑賞・千葉県版(開隆堂出版)』では、千葉県内のアートに出会える場所としてシャッター画が紹介されている。現在は2018年からはじまった八街中学校美術部による第二期が進行中で、書店を描いた“最後の本屋さん”は、歩行者から「あなたの人生に最も影響を与えた本」を聞き、絵の中の本に描き込むという市民参加型作品となる。活動は主に土曜日の午前中。外気温が10度以下や30度以上の時期を避けるため、4〜6月と10〜12月に行う。新型コロナウイルスの影響により2019年12月を最後に、制作は中断している。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/y-1-2

※3.4 2018年2月・10月15日 参照

 6.2 “布”プロジェクト

多くの中学校で毎年美術部が制作し行事を盛り上げる横断幕を再利用して街を彩るプロジェクト。役目を終えた横断幕を商店街に寄付し、商店街の方々が展示場所を考え展示する。第10回より始まり、展示場所は店内、店頭、軒先、壁面、駐車場の金網など多岐にわたる。
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/y-1-1

※3.4 2018年10月15日 参照

 6.3 ギャラリー拓道プロジェクト

※4.2 ギャラリー拓道 参照

 6.4 八街駅プロジェクト

美しくデザインされた“八街駅”の魅力を多くの方々に伝える一連の活動。
・八街中学校写生会【2015年〜JR八街駅北口】※中学1年生150人〜200人が八街駅を描く写生会。主に5月に実施。※2020年は新型コロナウイルスの影響により未実施。
・THE八街駅展【2016年〜八街駅市民ギャラリー】※八街中学校写生会で描いた八街駅の絵を八街駅に展示し、八街駅の魅力を八街駅を利用する人々に伝える展覧会。主に4月に開催。4.1 THE八街駅展参照。
・大八街駅展(THE八街駅展第3.5回特別編)【2018年コットン村イトウ倉庫】※第10回八街ミュージアム内の企画。4.1 大八街駅展 参照。
・玉造明男個展〜Yachimata City Serenade〜【2019年自宅手創りぎゃらりーまかろん】※八街駅を描いた作品を多数展示。4.1 個展 参照。
・八街ストリートピアノ1号機「八街のピアノ」【2020年9月完成】

※6.7 ストリートピアノプロジェクト 参照。

 6.5 特設ギャラリープロジェクト

※4.2 ・コットン村イトウ倉庫 参照

 6.6 お絵かき傘プロジェクト

※3.4 ・2019年8月17日 参照

 6.7 ストリートピアノプロジェクト

※3.4 2020年1月11日・9月15日・9月15日・2021年1月31日・4月13日・2021年11月16日・12月9日・2022年3月8日・3月26日・4月末・5月6日・5月15日・7月29日・7月31日・9月上旬・9月18日・10月9日・10月10日・10月15日・10月17日・10月23日・11月3日・11月12日・11月27日・12月17日・2023年1月27日・2月11日・3月19日・3月26日・4月1日・4月2日・4月16日・4月29日・5月27日・6月下旬・7月上旬・7月29日・7月30日・8月1日・8月20日・10月1日・10月7日・10月15日・10月16日・10月21日・10月29日・11月3日・11月4・5日・11月11日・11月12日・11月19日・11月23日・12月9日・2024年2月3日・3月3日・4月6日・4月7日 参照

 6.8 YACHIMATA漫画化プロジェクト

※3.5 2020年9月26日・2021年10月18日・2022年3月19日 参照

 6.9 ヒーロープロジェクト

これまでの大人が描くヒーローではない、若い世代による「未来」「理想」「憧れ」「願い」「救い」などをつめこんだ理想のヒーローを形にし、その魅力を伝えるプロジェクト。音楽グループ“禁断の多数決”のリーダーほうのきかずなりの原案を八街中央中学校美術科が第1学年の授業「ヒーロー誕生 〜理想のヒーローを形にし、その魅力を伝える〜」として授業化(2023.11)し、その後、2年間で様々に展開予定。2024年2月20日“禁断の多数決”の新曲「Darlin' (ダーリン) feat.エビータ、ブラジル(MIGMA SHELTER)」発表に合わせ、「音楽グループ“禁断の多数決”のリーダーほうのきかずなり氏(音楽家・映像作家)と、アートプロジェクト“八街ミュージアム”による共同プロジェクト」であることをHPで発表。
https://youtu.be/uyDM7LdlK4k?si=h3WfDLbosa2iky_e

※3.5 2023年11月29・2024年2月20日 参照

 

7 その他


 7.1 YACHIMATA ART CITY構想

八街ミュージアムの中長期計画案「アートに特化した街“YACHIMATA ART CITY”構想」を2019年5月に作成。

 7.2 八街アートウイーク

※3.4 2019年10月1日 参照
※3.4 2019年12月1日 参照

 7.3 クロージングトークイベント

※3.4 2019年11月3日 参照

 

8 外部リンク


・印旛郡市中学校美術部展HP
http://bijyutubu.sakura.ne.jp

・八街ミュージアムHP
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/index-y

・成田アート博覧会HP
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/index-n

・ギャラリー拓道HP
http://bijyutubu.sakura.ne.jp/index-t

・公式ツイッター(印旛郡市中学校美術部展/八街ミュージアム/成田アート博覧会/ギャラリー拓道/アートレセンin千葉大学/アートクラブグランプリ東京巡回展 共通)
https://twitter.com/@ArtclubG